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EmaLuna/episode1「EmaLuna」・・・②「エマ・ルーナ」

 【13//2012】

はあっ、はあっ・・・
助けて

ガオオォォ・・・
怪獣

ギャアアアアッ!!!
もうだめ

もうダメだ・・・・
07万事休す

?

爆発

!!!!
!!!!

誰?






・・・・・・・
あっけにとられた



?!!
はにゃ?


!!!
ぎょっ?!


大丈夫・・・
大丈夫


ですか?
ですか?



何者?


その巨人は三つ目の宇宙人に近いサイズに変身してそうつぶやくと、ゆっくりと宇宙人に歩み寄っていった。


歩み寄ってきた


た、助かったよ・・・だけどアンタ、何者だい?
アンタ一体



ワタシは・・・・“エマ・ルーナ”
私の名は


「エマルーナ?」

「そう。」

「でも、何でオイラを助けてくれたんだい?」


そう聞かれたエマ・ルーナは少し考えた後、こう答えた。


「アナタを助けたというより、アナタを追いかけてたあの怪物を倒さなくちゃ、って思ったから。」

「そりゃ、また、何で?」


三つ目の星人に聞き返されたエマ・ルーナは、何故か困ったような表情を見せて黙り込んでしまう。


「まあ、お陰でオイラは助かったけどな・・・」


星人はエマ・ルーナの表情を見て、自ら質問を切り上げた。


「そういや、まだ名前いってなかったよな。オイラはティム星から来たティム・ポコだ。」
ティム・ポコ


「ティム・ポコさん・・・」

「この星には他に3人の仲間と来てるんだ。スペシウム鉱石の採掘の為にな。」

「スペシウム鉱石?」

「火星で多くとれる貴重なエネルギー源さ。ただティム星から火星は遠いからよ。近くの惑星で一番その鉱石が採れるのが、ココな訳よ。で、4人でエリア毎に発掘作業してたら、俺のエリアにあの怪物が現れたって訳。」

「あの怪物は一体・・・・」

「サタン星の戦闘ロボットさ。あの星はあんなデカイ奴ばっかりいるから、資源もそれだけ必要って事だろ。だけど新しい資源を見つけるとああやって、他の星人達を襲ってその資源を独占しようとしやがる。ただでさえあんなに巨大で凶暴な奴等が、周りの星の貴重なエネルギー源を独占しちまったらどうなる?この界隈の小惑星はサタン星に侵略されて、たちまち支配下に置かれるだろうよ。だからアンタがあの化け物を倒してくれた事は、宇宙の為にはいいって事さ。」

「そう・・・」


怪物を倒したというのに、エマ・ルーナは何故か相変わらず浮かない表情を見せている。

ティム・ポコはそんなエマ・ルーナの表情を見て自然とフォローするような話を色々していたのだが、そこでふと
根本的な疑問に気付く。


「だけどアンタ、あの怪物が何者かって事も知らずに、倒しちまったのかい?」

「えっ?」

「あの化け物をやっつけるくらいだから、オイラてっきりアンタの事、噂に聞いた“光の国の戦士”だと思ったんだけどよ・・・」

「・・・・」

「だけど、スペシウム鉱石っていったら、光の国でも重要資源として扱われてるはずだ。それを知らないなんて・・・」


エマ・ルーナはティム・ポコの言葉を聞いているだけで、相変わらず黙ったままである。


「あっ、分かった!アンタあれだろ・・・不良ってヤツだ。グレちまってちゃんと学校行ってないな?その派手な髪の色といい、目の色もお揃いで・・・あのカラコンってヤツ使ってんだろ。それかファッションとかそういうのに興味があって、ろくすっぽ勉強してないってタイプか?」


ティム・ポコの言葉に、エマ・ルーナは呆れたようにクスッと笑い、ようやく口を開いた。


「この髪と目の色は生まれつきです。そのおかげで小さい頃イジめられた事もありました。」

「へえ、光の国にもイジメなんてあるんだ・・・」

「確かにそれが原因でグレた事もあったし、ファッションに興味もあったけど・・・そんな人生これからって時に超獣災害があって・・・」


ティム・ポコはエマ・ルーナが発したそのキーワードに引っかかった。


「おいおい、光の国で超獣災害なんてあったのかい?確かにこの宇宙には、光の国の事を疎んでる星もゴマンとあるだろうよ!だけど光の国を本気で侵略しようとか、戦争をしかけようとかするヤツなんて、よっぽどの馬鹿かトンチキとしか・・・」


誰もがそう思うティム・ポコの言葉に、エマ・ルーナは一番明快な回答を出した。


「あの・・・ワタシ、光の国の生まれじゃありません。」

「えっ、そうなのかい?」


エマ・ルーナの言葉に合点がいった様子のティム・ポコだったが、その後の話はティム・ポコの予想の範疇を超えるモノだった。


「実はワタシ、月星人なんです。」

「月星人・・・て事は、月生まれって事かい?」


ティム・ポコの言葉にエマ・ルーナはコクリと頷く。


「へえ!オラア月星人に会うの、初めてだよ!そんな見た目なんだ・・・」


感心するティム・ポコに、エマ・ルーナはちょっと恥ずかしそうな笑みを浮かべている。


「まてよ・・・そういやあ、聞いた事あるわ。月で昔超獣災害があって、星人達が冥王星に移り住んだって・・・」


独り事のように話していたティム・ポコは、そこで重大な事実に気付く。


「アンタ、人生これからって時に超獣災害に遭ったって・・・てこたあ、ちょうど学校とか卒業して進路決めようかって時だろ?今のアンタってまさにそれ位の年頃に見えんだけど、超獣災害に遭ってから今までって・・・」


エマ・ルーナの話が本当ならば、今目の前にいるエマ・ルーナは相当の「若作り」という事になる。

月星人がそういった人種なのだろうか?

確かにエマ・ルーナの話し方は落ち着きが有るようにも思えるが、知識の無いところや、時折見えるたどたどしさやあどけなさは、大人の女性というにはあまりにも頼りない印象である。



「まさか、アンタって・・・」


ティム・ポコが言いかけた言葉を飲み込むと、エマ・ルーナはそれを継ぐようにして自分の事を語り始めた。





え~、今回はテキスト多めになりました(^_^;>

まあ皆さん分ってた事かとは思いますが、とりあえず紹介を。

「EmaLuna」とはこのコの名前です。
何者?

名前は「エマ・ルーナ」と読みます。

まあ表記通りだと「エマ、ルーナ」ですが、

切らずに「エマルーナ」でも、
伸ばさず「エマルナ」でも、
略して「エマちゃん」でも、

好きなように呼んでやって下さい<(_ _)>


当然ピンチ・シーンも作りますが、それはもう少し先かな(^_^;>

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Category: 1『EmaLuna』

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Comments

No title

エマ・ルーナちゃんですか?
見た目ではレオーヌと比べれば大人っぽい感じがしますね。
三つ目怪獣を一撃で倒すところを見れば相当強い感じがするのですが、強いヒロインがピンチに陥るシチュはツボですので、今後の展開に期待です。
ピンクのテクスチャが女な子らしくて可愛い・・・。(>_<)

Posted at 01:37:57 2012/12/13 by なかカジ

Comments

No title

なかカジさん、コメ有難うございます<(_ _)>

>エマ・ルーナ
なんか言いにくい名前でスイマセン。
このコにはどうしても「ルナ(月)」ってキーワードを入れたかったんです。
ただのルナちゃんだとあまりに芸がないので、この名前になりました。
「エマ」に関してはおいおい、という事で。

>レオーヌと比べれば大人っぽい
地球年齢だとレオーヌは人間体のモデルと同じ位、つまり●子高生くらい、それに対してエマは文中にあるように、学校を卒業したくらいなので、2歳くらい上な感じで設定してます。

>三つ目怪獣
画像じゃ分りにくいですよね。実はあの怪獣は「一つ目」です。
エマちゃんと話してる宇宙人は「三つ目」ですが。

>強いヒロイン
かどうかは・・・・
この辺りも色々「裏事情」が・・・

>テクスチャ
実はこれ、レイヤーソフトではなく、デフォの「ペイント」で色づけしてるので、細部は結構雑だったりします(^_^;>

正直まだ「見切り発車」的なキャラですが、温かく見守ってやって下さい<(_ _)>

Posted at 06:13:38 2012/12/13 by zosui

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