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Another Story4.救出・・・⑦エピローグ「ヤマトの帰還」

 【22//2012】

地球でのヒッポリト星人達との激闘を終えたヤマトは、再び惑星××に向かっていた。

惑星××へ


“ジュリアン、すまない・・・今いくからな・・・”


生命の危機に瀕している妃ジュリアンを思い、ヤマトが飛行速度をさらに上げようとしたその時、



“ヤマト?ねえ聞こえる?”


聞こえて来たのはメアリーからのテレパシーだった。



“メアリーか?すまない、今そっちに向かって・・・”


“はあ?ちょっと何のんきな事を言ってるのよ?
ジュリアンならとっくにワタシが助けたわよ!


“えっ?!!”
驚くヤマト


“あと、ベスもリズも無事!
   アンナは・・・今頃ワタシの従兄弟とイチャイチャやってんじゃないの?”



“そ、そうか・・・・・”

メアリーからの報告を受けたヤマトは、自分の身体から一気に力が抜けていくのを感じていた。



“メアリー、あんな大変な時に、勝手な行動をして、本当にすまなかった・・・・”


“何言ってんのよ。アンタが謝らなきゃいけない相手はワタシじゃないでしょ?”


“うっ・・・・”

ヤマトの脳裏にジュリアンの顔が浮かんだ。



“で・・・どうだったの?”


“えっ?”


“死にかけの奥さんほっぽってまで、すっ飛んでいった大好きな星、地球は?
久しぶりだったんでしょ?”


「地球をあまり好きではない」メアリーの言い回しには、どこか「険」があった。



“どうって・・・ワタシはあの星人と怪獣を相手にするので精一杯だったんだ・・・
地球を懐かしんでる余裕なんて・・・”



はあっ?!
アンタあの時、ワタシが止めるのも聞かないで、すごい剣幕で「地球が危ない!」とか言って飛んでったじゃないの?!一体何だったのよ、アレは!!”


“い、いや、それは・・・”


“それに・・・そんな事言いながら「地球人」じゃなくて、
宇宙人の若い女の子とか相手にしてたんじゃないの・・・”


“!!!”
!!!.


ヤマトの脳裏に、「メアリーと友達」だと言っていたレオーヌの顔が思い浮かんだ。
ヤマトさん


そしてテレパシーを取り合っていたメアリーも、ヤマトが固唾を飲んだ事に気付いていた。


(ヤマト?・・・・)


メアリーはレオーヌに余計な事?を言ったヤマトをたしなめるつもりで、そういう「物言い」をしたつもりだったが、
ヤマトの反応は明らかにおかしかった。

自分の父ならともかく、光の国の中でも「堅物」として知られるヤマトは、いわゆる「不倫やナンパ、援交」の類とは全く縁遠い人物である。


(ジュリアンがいるのに、そんな事考えるヤツじゃないわ・・・
 でも、単にピンチだったレオーヌを助けた、
 っていうんだったら、こんな反応はおかしい・・・)



もしかしてヤマトとレオーヌの間に何かあるのでは?とメアリーは思った。



“ヤマ・・・・・”


「・・・・・・・」
!!!.


“・・・・っ、安心して。ジュリアンには何も言ってないし、
   これから先も、言うつもりないから。”



“えっ?!”


メアリーはヤマトにレオーヌとの関係を聞こうとしたが、
「触れてはいけない事」じゃないかと思い、言葉を飲み込んだ。


“それよりも、お礼言わなきゃね。
ワタシの大事な友人を助けてくれた恩人なんだもの。
ありがとう、ヤマト・・・・”



“メアリー・・・・”


“あっ、レオーヌがアンタの事「とても優しい人」って言ってたわ。だけど、調子に乗ってあのコをたぶらかすような真似したら、今度こそジュリアンにも言いつけるし、ワタシもタダじゃおかないわよ!”


“!!!”


“それと、アンタの奥さんも今そっちに向かってるはずだから。じゃあねっ!”


その言葉を最後に、メアリーからのテレパシーは途絶えた。








“レオーヌ・・・”

ヤマト





ワタシを救ってくれたヤマトさん・・・・・

声をかける





“救われたのは、ワタシの方だ・・・”

驚くヤマト





“あの時のワタシは、生命の危機に瀕していた。”

バードンの一撃 とどめだ

“しかし君がワタシの前で戦い始めてから・・・”

レオーヌ復活 スーパー・レオーヌ・キック?

“ワタシの身体に再び、力がみなぎってきたんだ。”

あげた ヤマトは見た

“君のお陰だよ・・・”

この顔は 立ち上がるヤマト




“レオーヌ・・・”

ヤマト





“・・・・・ヤトーーーーーーッ!!!”



“!!!!”

!!!.


「ジュ、ジュリアン???」


ジュリアン

ヤマトの目の前に現れたのは、自分を迎えに来たジュリアンだった。



「ど、どうしたんだ、その頭は?」

どうしたんだ?

ジュリアンの頭頂部はヤマトと同じく赤色のはずなのだが、現れたジュリアンの頭頂部は真っ黒になっていた。



「どう?地球の女の子みたいでしょ!」

どう?

「ち、地球のって・・・・」

戸惑うヤマト

「メアリーさんからヤマトが地球に行ったって聞いたから。ヤマト地球にいる頃、
いっつも黒髪の綺麗な女の子見て、鼻の下伸ばしてたじゃない!」



「だ、だからって、お前なぁ・・・・」


「久しぶりに地球に行って、また黒髪の女の子が愛おしくなったんじゃない?
だから、この方がヤマトも喜ぶかと思って。」



「ワタシは地球にバカンスに行った訳ではない!
あの星人を倒すために行ったんだ!」



「何よ、自分だけ大変だったみたいな顔してさ!
ワタシだってメアリーさんがいなかったら、
どうなってたか分からなかったのよ!!」


どう?


「っ!・・・・」

どうって・・・




「でも・・・・」


「本当によかった。ヤマトが無事に戻ってきてくれて・・・」

どう?



「ジュリアン・・・・・すまなかった。君が大変な時に・・・」

どうって・・・



「・・・・本当に、そう思ってる?」


「っ!あっ、ああ・・・思ってるとも。」



「それじゃあ・・・」

どう?


「今日のディナーはフルコースでキマリッ!
ヤマトのおごりでね!!」


「!!!」

おい待て


「フルコース・・・おごりって、お、おい、ちょっと待てっ!!」

追いかけるヤマト






「ジュリアーン!!何処の店だーーっ?!!」

追いかけるヤマト


ヤマトは猛スピードで飛んでいくジュリアンを必死に追いかけながら声を張り上げるものの、
ジュリアンからは何の返答もない。


「全く・・・・国王といっても、M80のような小国の国王じゃ、そんな大した稼ぎじゃない事よく分かってるだろう・・・」


ヤマトはそうぼやいた後、ふとメアリーが言っていた言葉を思い出した。


あっ、レオーヌがアンタの事、
  「とても優しい人」って言ってたわ。



“レオーヌ・・・”

思い出すヤマト






いつかまた逢おう・・・


ヤマトさん






“愛しい、ワタシの・・・・・・・”






「ワタシ、●●楼って初めてなのよね~、楽しみだわ~っ!!」


“・・・●●楼って、光の国一の高級中華・・・”


“!!!!!”
えっ!!


「こらっ!ジュリアン、待てええええええっ!!!」

おいっ!!



-Another Story4.救出 END-





え~、「Another Story4.救出」はこれで終わりです。

何かエピローグなのに、ちょっと長くなって「エピローーグ!!」って感じになっちゃいました。


前話「アンナの告白」に続く

何じゃこりゃ(^_^;

第2弾ですが、宜しければ拍手ボタンclick願います<(_ _)>

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Category: 4.救出

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