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Another Story4.救出・・・⑥アンナの告白

 【14//2012】

アンナ!!

大丈夫か?!

ダンが惑星××で出会ったのは、地球に滞在していた頃の恋人、由里安奈であった。

ナンバー・セブンの勇姿

そしてそれは、ダンが地球に別れを告げた日以来の再会だった。

去り行くダン


「アンナ・・・どうしてキミが・・・」

大丈夫か?!

ダンは地球人のアンナがこの惑星にいるという事がにわかに信じられなかった。

しかし目の前にいるのは紛れも無く「由里安奈」で、かつて愛した女性だけに見間違えるはずもなかった。

ダンはアンナとの突然の再会を喜ぶ余裕もなく、ただただ驚くばかりで、その重大な変化に気づいたのはしばらくたってからだった。

「アンナ・・・この姿は一体・・・」

目の前のアンナはダンの記憶のままの顔であるものの、その姿はダンと同じ光の国の赤色族の姿であった。

それにあの別れの日から相当の年月が過ぎているのに、アンナの顔はダンの記憶にある顔と全く変わっていないのも不自然である。

ダンがまだパニック状態にある中、意識を失っていたアンナがようやく目を覚ました。

幸せ

「・・・ダン?ダンなの?」

「アンナ?これは一体・・・どうしてキミがここに・・・」

「やっぱりダンだ・・・会えて嬉しい・・・」


アンナはダンの問いかけには答えずにそういうと、うっすらと笑みを浮かべた。


「教えてくれアンナ!どうしてキミがここにいるんだ?それにその顔、その姿・・・僕に分かるように説明してくれないか!」

ダンに問い詰められたアンナは、かいつまんでこれまでの経緯をダンに話した。

幸せ

「それでメアリーのヤツ、僕をここに・・・・アンナがこんな危険な目に遭ったのも、全部メアリーのせいじゃないか?!それで僕をここに呼ぶなんて、悪ふざけにしても度が過ぎてる!絶対に許せないよ・・・」


事の経緯を聞いたダンは、メアリーに対する怒りを烈火のごとく露わにしていた。

しかしアンナはダンの怒りに同調する訳でも反論する訳でもなく、不思議そうな顔でダンの事を見つめている。


「ダン?ワタシはメアリーさんに感謝してるわ・・・
だって銀十字軍なんて素晴らしい職場で仕事できるのも、
今日アナタに会えたのも、全部メアリーさんのお陰だもの・・・」



「アンナ、いいかい?メアリーが安易にウルトラアイを君に与えた事がきっかけで、キミは地球を離れることになった!そして危うくこの地球から遠く離れたこの惑星で命を落とすはめになったかもしれないんだ?分からないのかい?」


「ダン・・・それもこれも全て、ワタシが望んだ事よ・・・」


「アンナ・・・」


「あなたがいなくなってからのワタシは、もぬけの殻も同然だった・・・
あの時、メアリーさんがウルトラアイを授けてくれなかったら、ワタシはあの宇宙人達に殺されていたわ・・・銀十字軍に誘ってくれたのもメアリーさんだったの。だって素敵じゃない?アナタの生まれた光の国と、ワタシの故郷、貴方の愛した地球の両方の星の役に立てる仕事なのよ。マザーマリーも地球人のワタシにとても良くしてくれてるわ・・・ワタシ今、とっても幸せよ・・・」



「だったら何故、連絡くらいくれなかったんだ・・・
マザー・マリーも僕とアンナの事くらい、知ってるだろうに・・・」



「最初はちゃんと仕事覚えなきゃ・・・
ダンに会う為に銀十字軍に入ったなんて思われたら、いくらメアリーさんの口利きでも職場にいられなくなっちゃうわ。特にワタシは異星人だし・・・
それに、隊長(マザーマリー)もワタシに気を使ってたまに長期休暇とらせてくれるんだけど、そんな時は地球に帰ってリフレッシュするの!ダンだって警備隊の仕事忙しいでしょ?」



「アンナ・・・故郷を離れて、寂しくないのかい?」


「全然、っていったら嘘になるけど、何時でも帰れるから。知ってる?ワタシもダンみたいに地球人の姿に変身できるの。しかもメアリーが若い時にウルトラアイをくれたから、あの頃の可愛い由里安奈のままなのよw」


「オイオイ、そんな事自分で言うかぁ?w」


「そうそう、この間地球に帰った時、久しぶりにフルサワさんに会ったの!覚えてるでしょ、怪力自慢のフルサワ隊員。“アンナ全然変わってないなあ”って驚かれちゃったwフルサワさんは随分老けちゃったけどね。ダンとは全然会ってないって話したら“遠慮なんかしないで職場に押しかけちゃえよ!”だってw・・・相変わらず元気よ。ダンにも会いたがってたわ・・・」



「フルサワさんかぁ・・・懐かしいなあ。俺も会いたいけど、早々時間もとれないしな・・・」


「ほらあ!そんな忙しい人の事、ワタシだって簡単に誘える訳ないじゃないの!w」


姿は変わっていてもアンナは昔の「由里安奈」のままであった。

ダンはそんなアンナを見て優しく微笑んだ。


幸せ

「おっと、キミを早く銀十字軍につれてかなくちゃ。アンナ、飛ぶ事は可能かい?」


「ちょっと無理みたい・・・」


アンナがそういうと、ダンは「よいしょっ!」といいながら、アンナの事を抱え上げた。

抱っこして

「おっとっと・・・」

「きゃあっ!ちょっとぉ!ふらふらしてるけど大丈夫なの?」

「アンナ、地球にいた頃より随分重くなったんじゃないか?」

「だって地球にいた頃はか弱い女の子“由里安奈”だったけど、今は銀十字軍隊員、宇宙のヒロイン、アンナなのよ!それに光の国の食事が美味しくってw
警備隊の頃のお給料じゃ、マツタケも食べれなかったんだから・・・w


「それで胸も大きくなったんだなw」

「チョット何よ!ダンのエッチ!!」

楽チン

「・・・・なあ、アンナ・・・・」

「なあに?」

「今度、食事にでも行かないか?マツタケ、食べに行こう!」

「えっ、もしかしてデートの誘い?じゃあ、×時×分までに銀十字軍に着かなかったら、ダンのおごりね!」

銀十字軍へ

「こぉいつぅ!!」

「フフフフ・・・」



Another Story1.Anna・・・③変身



ハッハッハッ・・・

何じゃこりゃ(^_^;

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Category: 4.救出

Comments (2) | Trackbacks (1) | トップへ戻る

Comments

No title

こんばんわ。
地球防衛チームの給料ではマツタケも食べれないとは・・・?
命を危険に晒して給料も安いなんて、まさに正義感だけで成り立っている仕事ですね。(^_^;)
デートに誘っているセブンが妙に人間臭く、微笑ましい感じがしました。

Posted at 18:27:16 2012/11/15 by なかカジ

Comments

No title

なかカジさん、いつも有難うございます<(_ _)>

>マツタケも食べれない
実はこれ、元ネタは●イナなんですよね~
「●ーパーGUTSの給料じゃ、マツタケなんて食べれない」的な台詞が確か有って、
ついつい使わせてもらいました(^o^;>

>デートに誘っているセブン
「ウルトラの恋物語」は、傾向的に平成はうまくいってて、昭和は大抵報われてないんですよね~
セブン、新マン、A、レオ、80・・・
しかも結末が結構残酷だったりして(T_T)
こういうパラレル世界?では、かなえてあげてもいいかな~と。

Posted at 23:11:35 2012/11/15 by zosui

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まとめ【Another Story4.救出】
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